思い煩いをやめましょう

私は、今年の5月に不眠症になり、自分で自分がコントロールできなくなったらどうしようかとゆう不安に襲われました。主治医に睡眠薬をだしてもらい、それ以上わるくなりませんでした。人生を送るなかで、不安はたくさんありますが、最悪の事態にはめったに起こりません。いつも最悪ことばかり考えていると、こころが沈みうつ状態になるので最悪の状態になるとは限らないと考えましょう。最悪の状態になったときに、そのときにどうするかを考えればよいのです。手ににおえないときは成り行きにまかせましょう。取り越し苦労はやめましょう。どうしても不安なときは、次の聖書のことばを読み上げて、神にいのりましょう。思い煩うことは人生の浪費です。

あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実なかたですから、あなたがたを耐えるこのできないような試練にあわせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。

コリント人への手紙第一10章13節

あなたがたの思い煩いを、いつさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。

ペテロの手紙 第一 5章7節

自分の可能性を信じてなにかを始めよう

認知症になると、新しいことは始められないと、考えがちですがこれは誤りです。思いついたものはダメとかできないと思わず、まずはじめてみましょう。つとまらないと思ったらストレスがたまらないうちに、止めましょう。まず何かを始めましょう。私は、習字と第九の合唱と聖歌隊の合唱を認知症になってから始めました。習字は字の書きじゅんが覚えられなくすぐに止めました。第九の合唱も楽譜がよめなく歌詞がドイツ語のため挫折しましたが、聖歌隊の練習は3年目にはいりますが今も続いています。新しいことではなく、女性なら(これはなにも女性とは限りません男性でかまいませんが)週に1回ご飯をたくとか、洗濯ものをたたむとか負担にならない程度に、自分のできることを始めましょう。 自分に役割があると生活に張りがでてきます。自分に役割がなにもないと、生活に張りがなく充実した人生がおくれません。

私のパソコンライフ

私は朝パソコンを立ちあげるためのパスワード(年齢をわすれないために、西暦での生まれた年を使用している)を入力して、今日が何月何日で何曜日か確認する。(認知症が進み曜日、日にちがまったくわからない。)その後、EXCELを開き,起床時刻入力する。 それから、メール管理ソフトOUTLOOKを開き、その日のスケジュールを確認して、新着メールが来ていない確認する。返事が必要なメールには返信メールをだす。パソコンより曜日ごとに決めてある音楽をながして今日が何曜日のすりこみをする。 エクセルを使い起床時刻、就寝時刻、睡眠時間を入力している。 日中はノートパソコンを図書館に持ち込みDVDを見る。 寝るときは、WORDでその日に起ったことを日記に書き、EXCELを開き、就寝時刻を入力して、メール管理ソフトを開き明日の予定と新着メールを確認して眠る。 このほか、家計簿もEXCELを使用して、つけています。