生きるのが仕事
障害を負って働けなくなったら、どう張り合いを持って生きるか。働けなくなったらみじめに思いますが、考えを変えて、生きるのが仕事だと思えばみじめにはなりません。考えかたひとつで、もっと楽に生きられます。
人の価値は、あれができる、これができるで決まるものではありません。もし有用性で価値がきまるのでしたら、人生は絶望的です。なぜなら、人は年を取るとできることが少なくなるからです。
人は、仕事ができなくても、それ自体尊いものです。役に立たなくても尊い存在だと信じましょう。