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和歌山県支部“ピアカウンセリングのつどい”
和歌山県支部の“ピアカウンセリングのつどい”に参加しました。このつどいは「若年期認知症と初期認知症の支援」として、家族がつどいに参加している間、若年期認知症と初期認知症の本人は別の部屋で話をしながら過ごしていました。この日の参加者は、本人3人(皆男性でした)、サポーター3人でした。つどいは2004年9月から“岡山倶楽部”という場所で行われています。以前、家族の会の会員さんがお母さんをこの家で介護されていたそうで、普通の民家なのでより落ちついて話ができました。

11時半くらいからぼちぼち集まってきて、来られた方から用意された食事をいただきました。この日は11月も半ば、だんだん寒くなってきていたので、ホットカーペットの上に皆で座り、炊き込みごはんと、トン汁でぽかぽかしてきました。

参加されていた本人たちは慣れているのか、家族が別の部屋にいることも気にせず、趣味の話や、昔の仕事の話、病気の体験の話など色々な話をしながら2時間あまりをすごしました。

和歌山県支部のつどいの特徴は、他の支部が若年期認知症の方だけに限ってつどいをしているのに対して、若年期と初期の認知症の人を一緒につどいに参加してもらっているところです。年齢に限らず認知症の初期は、家族が外に助けを求めにくいことからこのつどいをはじめられたそうです。また、認知症の初期は本人がまだまだ会話が可能で自分の思いを話したりできますし、そのような場を持つことが重要です。若年期の人だけだと人数が集まらない地域も、若年期と初期の認知症とすれば、参加者が集まるのではないかと思いました。

また、このつどいは、WAC(長寿社会文化協会)わかやま配食グループの方々が食事を用意してくれていました。このように他のグループと協力し合って活動を広げていることも素晴らしいと思いました。さらに、このつどいのサポーターの方々は、カウンセリングの勉強をしているそうで、代表の林さんは認知症ケア専門士にも挑戦し、この日も夜は東京に勉強に行くとか…つどいに限らず、訪問カウンセリングも実施しているそうで、広く若年期や初期の認知症の家族や本人を支えていらっしゃいました。


認知症を知るキャンペーン 本人の思いを知ろう
呆け老人をかかえる家族の会
本部事務局スタッフ
沖田裕子
2007年10月27日
認知症の人本人が綴るブログ「チーム・だいじょうぶネット」を公開しました。
これまで試験的に書き進めてきたブログ、「もっと仲間を増やしたい」がメンバーの言葉です。みなさん、ぜひご覧ください。メンバー以外の方からもコメントは書き込みができますので、メッセージをお寄せください。
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