2005年度の活動(本人ネットワーク)

本人の思いを知る「つどい」の場【本人ネットワーク】

「本人ネットワーク」とは、認知症の本人同士が、出会い知り合い、そしてご家族も加わり支えあいお互いの経験を共有していくことができるように交わりの機会と場をつくることです。
また、"認知症の人同士や関わる人たちが連帯を深めていく"ことで、自分たちの思いを社会に伝えることが可能になるようなネットワークです。

認知症の本人の声を聴いて支援やケアに活かしている実践を集めました。

家族と本人のつどい(呆け老人をかかえる家族の会支部)

家族と本人のつどい(地域の家族会)

デイサービス・デイケア訪問記

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    その日、その日の参加者で決める

    (『物忘れカフェ』滋賀県)

    今回は、滋賀県の藤本クリニックのデイサービス『物忘れカフェ』を訪問しました。守山駅前のビルの中にデイサービスが3つあります。...

  • 本人の思いを手記に

    (『小山のおうち』 島根県)

    島根県の『小山のおうち』を訪問しました。小山のおうちは、エスポアール出雲クリニックに併設された重度認知症老人デイケアです...

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    本人の思いの表現を助ける

    (『天神オアシスクラブ』 福岡県)

    福岡の天神オアシスクラブを訪問しました。福岡の天神といえば、東京の銀座、大阪の梅田のような昔からの繁華街で、天神の福ビルと言えば...