「本人ネットワーク」とは、認知症の本人同士が、出会い知り合い、そしてご家族も加わり支えあいお互いの経験を共有していくことができるように交わりの機会と場をつくることです。
また、"認知症の人同士や関わる人たちが連帯を深めていく"ことで、自分たちの思いを社会に伝えることが可能になるようなネットワークです。
認知症の本人の声を聴いて支援やケアに活かしている実践を集めました。
家族と本人のつどい(呆け老人をかかえる家族の会支部)
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ピアカウンセリングのつどい
(和歌山県支部)
和歌山県支部の"ピアカウンセリングのつどい "に参加しました。このつどいは「若年期認知症と初期認知症の支援」として、家族がつどいに参加して...
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本人の参加状況をお聞きしました
(愛知県支部)
支部では、若年期認知症だけでなく従来のつどいにも本人が参加しています。本人の特別なメニューを設けているわけではなく、家族の会のつどい...
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本人が参加する上での工夫等をお聞きしました
(京都府支部)
京都府支部の"若年期認知症介護家族のつどい"の世話人に、本人が参加するうえでの工夫などをお聞きしました。参加者は、現在介護中の家族12人...
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若年期認知症介護家族のつどいに参加して
(福岡県支部)
福岡県支部"若年期認知症介護家族のつどい"に参加させていただきました。当日の参加者は、現在介護中の家族7名、すでに介護を終えた3名、本人1名...
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家族も本人もできることを皆でしていく
(広島県支部)
今回はA支部の若年認知症の会をご紹介します。会は、なごやかな自己紹介から始まったのが印象的でした。ご家族のことをよく知っている...
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本人・家族が求めるサービスを「ぽれ・ぽれ」
(北海道支部釧路地域)
本人の参加が支部の活動の中でどのくらいあるのか、アンケート調査をしたところ、北海道支部の釧路地域で、家族の会がデイサービス『ぽれぽれ』...
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若年期認知症の家族の会つどいでの本人参加について
(千葉県支部)
千葉県支部での本人の参加の状況について世話人にお聞きしました。当日たくさんの方に集まっていただきありがとうございました。...
家族と本人のつどい(地域の家族会)
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若年認知症家族の会 "彩星の会"
彩星の会は、若年認知症の理解を深めるとともに、患者本人と家族への援助を行うこと、また、若年認知症の専門的な治療と介護の向上及び福祉の充実を図るため...
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大阪市介護家族の会連絡会 "若年認知症の本人と家族の会"
今年度、いろいろな本人の参加できる場の紹介を行ってきましたが、私自身がこの一年これらの取材にあたらせていただきながら、やってきた実践を紹介させて...
デイサービス・デイケア訪問記
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その日、その日の参加者で決める
(『物忘れカフェ』滋賀県)
今回は、滋賀県の藤本クリニックのデイサービス『物忘れカフェ』を訪問しました。守山駅前のビルの中にデイサービスが3つあります。...
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本人の思いを手記に
(『小山のおうち』 島根県)
島根県の『小山のおうち』を訪問しました。小山のおうちは、エスポアール出雲クリニックに併設された重度認知症老人デイケアです...
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本人の思いの表現を助ける
(『天神オアシスクラブ』 福岡県)
福岡の天神オアシスクラブを訪問しました。福岡の天神といえば、東京の銀座、大阪の梅田のような昔からの繁華街で、天神の福ビルと言えば...