2006年度の活動(本人会議)

認知症の人の【本人会議】

これまで長年、認知症になると何もわからないお世話の必要な人と思われてきました。そうした考えが、いかに誤りであったか・・・。

近年、認知症の人自身が、自らの体験や社会への要望を語りはじめています。一人ひとりの思いをよせあい、認知症の人への真の理解と支援を社会に求めていくために、今回、本人会議が開かれました。この本人会議は、認知症の人本人が自ら参加し、本人同士で話し合い、互いの支えあいや、社会への発信を行う国内で初めての試みです。

全国から7人の認知症の本人が集まって、「本人会議」を行い、認知症・本人の思いとして「本人会議アピール文」を社会に発信しました。

本人会議アピール

本人会議の趣旨と概要

アピールに学ぼう