尊厳をもって最期まで自分らしく生きていきたい。これはだれもが望むことです。そうした願いをはばみ、深刻な問題となっているのが「認知症」です。認知症の人は、現在160万人といわれ、今後20年で倍増することが予想されます。
認知症の人が記憶障害などの認知障害から不安におちいり、周囲の人との関係がそこなわれることは少なからずあります。しかし、理解と気づかいがあれば穏やかに暮らしていくことは可能です。
そのためには地域のみんなの支え合いが求められます。だれもが病気についての正しい理解を持ち、その人を支える手だてを知っていれば「尊厳ある暮らし」をみんなで守ることができます。
本年度は「認知症を知り、地域を作る10ヵ年」の初年度、「認知症を知る1年」として位置づけられ、厚生労働省および民間の団体が協力して国民的なキャンペーンを推進してきました。また、このキャンペーンを支えるために、各界有識者、地域生活関連企業・団体、保健・医療・福祉系団体による「認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議」も結成されています。
認知症の人とその家族を支え、見守り、ともに生きる地域を築いていく運動の成果をこの報告会で確認し、さらに全国に広げていきましょう。
日 時
平成18年2月4日(土)
13:30〜16:40(13:00開場)
場 所
九段会館
(東京都千代田区九段南1−6−5)
地下鉄 東西線・新宿線・半蔵門線 九段下駅(4番出口)から徒歩1分
※おそれいりますが、公共交通機関をご利用ください。
主 催
「認知症になっても安心して暮らせる町づくり」100人会議
「認知症でもだいじょうぶ」町づくりキャンペーン2005実行委員会
プログラム
第一部
第2回認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議
(「認知症を知る1年」キャンペーン報告会)
○「認知症を知る1年」キャンペーン活動報告
第二部
「認知症でもだいじょうぶ」町づくりキャンペーン2005」発表
○奨励賞・特別賞の表彰、奨励賞受賞者による地域活動の発表
奨励賞
厚生労働大臣奨励賞
『小山のおうち』の実践10年と『交流塾』の展開
小山のおうち(医療法人エスポアール出雲クリニック 重度認知症老人デイケア)(島根県出雲市)
認知症介護研究・研修センター奨励賞
若年・軽度認知症専用自立型デイサービス『もの忘れカフェ』からみえてきたもの
医療法人藤本クリニック デイサービスセンター(滋賀県守山市)
呆け老人をかかえる家族の会奨励賞
阿倍野介護家族の会・えがおの会
阿倍野介護家族の会・えがおの会(大阪府大阪市阿倍野区)
住友生命保険相互会社奨励賞
共生型グループホームながさかの実践〜年齢や障害を越えて、誰もが地域で暮らし続けるために
社会福祉法人白石陽光園(宮城県白石市)
特別賞
SPSD(認知症模擬演技者)による支援プログラムづくり
特定非営利活動法人アビリティクラブたすけあい(東京都世田谷区)
発信!『忘れても、しあわせ』の思い
認知症本人・小菅マサ子&介護家族・小菅もと子&地域の人たち(愛知県豊明市)
認知症こそマイケアプラン『あたまの整理箱』『マイケアプランの玉手箱』の作成
全国マイケアプラン・ネットワーク(東京都府中市)
ご参加について:
○参加費は無料ですが、
参加登録
が必要です。
○参加ご希望の方は、お名前(団体の場合は代表者名・人数) 、ご所属、連絡先(住所、電話、FAX、E-mailアドレス)を明記の上、下記「申込み先」に
FAX
あるいは
電子メール
にてご連絡ください。
FAXによる登録申込用紙は
こちら
から(PDFファイル)
※満席になり、申込締切の場合は連絡させていただきます。
申込み先:
認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議 事務局
FAX:03−5941−1032
E - mail:
info@ninchisho100.net
2006年5月23日
NHKスペシャル「シリーズ認知症 その時あなたは」12月17日(日)−18日(月)2夜連続で放映
NHKでは「認知症になっても、誰もが安心して暮らせる社会をつくる」ためのキャンペーンをスタートします。
キャンペーンスタートにあたり、NHK総合テレビにて、NHKスペシャル「シリーズ認知症 その時あなたは」が12月17日(日)−18日(月)2夜連続で放映されます。
番組の一部で「センター方式」を活用したケアの実例が紹介される予定です。
■第1回 12月17日(日)午後8時〜8時44分、午後9時〜9時59分
■第2回 12月18日(月)午後7時30分〜午後8時44分
番組の詳しい内容はこちら >>