人間の価値はなんできまるのか
私たちの生きる目的がこの世の相対的価値観の中に置かれるなら、私たちは、人からよく見られることがなにをさしおいても一番の優先課題となります。人の評価、社会の評価こそが、人の価値となります。もしそうだとしたら、何と人の生涯は悲しいものでしょう。自分の心を隠して、人の評価に一喜一憂しながら過ごす人生です(今を旅するあなたへより)」
この相対的価値観のなかでは、認知症をわずらうものは、価値がないものになってしまいます。イザヤ書(聖書の一部)のなかに「私(神)の目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたをあいしている。」とあるように、相対価値ではない、聖書の価値観、人とくらべるのではなく、聖書の御言葉に支えられて生きること大切です。神の前には、あなたは高価で尊い存在であることをうけいれれば、あなたは人の評価が気にならなくなり、人の評価に左右されない豊かな人生を送ることができます。