介護上の注意点

  1. 家事などをしなければならないので、介護にすべての時間を避けないので、時間を決めてその時間は介護している人の話いたり、風呂にはいていないときは、体を拭くなり、その時間帯は介護に専念して、ほかの時間帯はがまんしてもらう。介護疲れをしないようにする。 2. 人の意見はあくまでも参考意見として聞き、そのとおりできなくとも、自分をせめない。 3. 決断したことは、正しいと信じて後悔しない。 4. 世話をしきすぎて、何もさせないと病状は早くすすむ。自分ひとりで行ったほうが早いが、役割を持たせ、家事をてつだってもらい、「あなたがいるだけで、私は嬉しいですが、このことを手伝ってくければ、もっとうれしいとゆう言い方をする」。人から感謝されるのは、うれしく張り合いのある、生活が症状を遅らせる効果につながる。 5. 障害を理解して接する。たとえば、同じこと何回も聞いてくるのは、聞いたこと事すぐに忘れるから、何回も同じことをきいてくる。何回聞いていても、その人にとっては毎回1回めの質問だから、同じこと答えでこたえる。意思が言葉で通じなくなると、ストレスがたまり、暴力をふるうこともある。 6. 認知症本人が毎回同じことをいっても、前回言ったことおぼえていないので、毎回はじめてはなしている、気持ちである。聞く人も、何回同じことをきても、もう聞いたといわないで、同じことを毎回聞くことが、脳を活性化して症状を遅らせるこになる、聞きたくないときは、いまは時間がないので、あとで聞きとこたえる。1日1回は家事を離れ、認知症本人の話を聞く時間を設ける。 7. 家事は手抜きをして、息抜きの時間を持つ。たまには、ゆっくり買い物に行く。   部屋が汚くても死ぬわけではない、時間がある人やればよい、家事が一人に集中しないように家族の役割分担を見直す。 8. 介護は長期間続くので、1週間に1時間ぐらい自分の時間をもつ。 9. できないことに目を向けるのではなく、できることに目を向けて介護する。 10.      認知症本人は人に、世話をかけていることに、負い目思っているので、役割をもたせる。(自分ひとりでやったほうが早いあえて、家事などを手伝ってもらう) 11.      今、こんなに大変なのに、将来の悪い状態を想像して、取り越し苦労をしない。 12.      この状態は永遠に続くわけではないと思う。 13.      認知症本人が落ちこんでいるときは、どうするか。    本人と一緒にできることを書きあげ、読み上げる。    たとえば、自分の意思を相手に伝えることができる。     洗濯ものを、たたむことがでくる、ささいなことをたくさんよみあげ、本人に自信    をつけさせる。 14.介護者が疲れきるほど、介護をがんばらない。    ショートステイなど、社会資源を早めに利用する。 15.介護者は孤立しがちであるので、介護者の集まりに、積極的に参加して、自分の悩        みを聞いてもらい、息抜きをする。

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