人がいきいきと生きていくためには
いきいきと生きるためには、衣食住が足りているだけでは十分でなはありません。
やはり社会の一員として、何かの役割をもちたい。
認知症になっても、仕事を持って働きたい、働いたからには、少しでもいいから賃金をもらいたく、自分にもできることがまだあると自信をもちたい。
賃金はもらえなくとも、駅,公園の清掃のボランティアなど、人の役ににたてることを通してして人は自分の存在理由をたしかめたいものです。
認知症になっても、できることをして存在理由を確かめながら生きるていきたい気持ちは、普通の人より人一倍つよいです。
これからは、重度の人の介護だけてなく、軽度の認知症のひとが、いかに楽しく生活できるかを、どのように生活支援をしていくかが、今後の課題です。
社会の一員と認められたく、仕事がしたい。
アートセラピーで絵を描きたい。
沖縄旅行がしたい。
スポーツが好きな人は家の外に出て、スポーツがしたい。
演劇や、コンサートにいきたい。
まさ様
はじめまして 😳 。私は、認知症対応型デイサービスをやっております。その中で、私がずっと重要だと思っていたことが、人と人のつながりです。人と関わることにより自分の存在価値を実感するのだと思っています。自分自身の存在価値を、自分や周囲の人が認めることで、人は生きる意味や目的を持つことができるのだと
思います。更に、人は誰かの役に立つという役割が、とても大切だということも、利用者様から教えていただいています。認知症の方が、様々な形で社会に出ることは、ご本人にとっても周囲の人にとっても、とても大きな意味のあることだと思います。
まさ様の思いは、非常に強く心の中に入ってきます。認知症のご本人の気持ちを大切にしながら、介護者目線にならないよう、これからも、精進していきたいと思います。ありがとうございました。