自信を持って生きる

自信を持って生きる

認知症と診断されても、すぐになにもできなくなるわけではない。私はアルツハイマー型認知症と診断されて、9年たちますが。食事の準備をすることが出来ませんが、そのほかのことは、すべて自分できめて自立した生活をおくっています。認知症になって、新しいところに一人で行くことが出来ませんが、FACEBOOKの操作も認知症になったからおぼえました。自分ができないと思えば、できないことも増えますが。自分は新しいことを覚えることは、人の何倍もかかるが、必ずできると信じれば、かならずできます。自分で自分の限界を作らないことが、大切だと思います。新しことも、毎日使わないと忘れてしまうので、覚えたことは、毎日使うことが、忘れない秘訣です。

何事もはじめから、できないときめつけないで、まず挑戦してみることが大事です。1回で覚えられなくとも、何回か挑戦してみることが大事です。

失った機能を数えたり、歎くのではなく、今残された機能に感謝して生きることが大切だと思います。

認知症になると、あれもできなくなった、これもできなくなったと、できなくなったことに目がいきますが、できなくなったことに目を向けるのではなく、できることに目を向けて生きることが、大切だと思います。

不安ばかりしていると、不安が不安を呼び益々状態を悪くするので、むつかしいこと思いますが、楽しいことに目を向けて、生活する。できないことは、不安なことは、意識的にとおざける。

 

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