若年認知症の課題

若年認知症の課題

・若年認知症と診断が確定するまで、時間がかかる。
・診断されてから、障害年金を申請するまで、病状を見るため私の場合、1年6カ月かかった。
・障害年金の支給額が少ないため、生活できない、貯金を取り崩し生活している。
・若年認知症のデイサービスを行っている、事業所が非常にすくなく、若年認知症当事者は日中に居場所がない。
・食事の準備が出来ないので、一人の認知症当事者は食事に困る。
・仕事につくことができなく、収入がなく、生活費に困る。

日常生活で

・多くの場合、不眠症になるので、生活のリズムがくるう。
解決策 医師に睡眠導入剤を処方してもらう。
・起きた時刻をおぼえていないので、睡眠時間の管理ができない。
解決策 起きた時刻を携帯電話のカメラ機能で時計の写真をとる。
私は携帯電話のアラーム機能で、定時にアラームを設定した、寝起きしている。
・時間感覚がないため、食事の時間がわからない。
解決策 携帯電話のアラーム機能で、食事の開始時間にアラームを設定している。
・スケジュールを覚えていないので、約束した時間に待ち合わせ場所に行けない。
解決策 携帯電話のスケジュール機能で、待ち合わせ時刻に間に合うように家を出るアラーム設定をして、約束した時間に遅れないようにする。
・電車で外出するときは、常に降りる駅を意識していないと、乗り越してしまうので、常に注意を払っているので、非常に疲れる。
解決策 駅探で出発時刻と、到着時刻をしらべ、携帯電話のメモ機能でそれをメモして、時間で乗り降りを管理する。途中駅を意識しないでもよく、疲れが少ない。

旅行時

・温泉に入るとき、靴をどこに脱いだのかわからなくなる。
解決策 下駄箱の番号を携帯電話のメモ機能で、メモるる。
・切符をよくなくす。
解決策 同伴者に切符を管理してもらう。
・入浴するとき、服をどこに置いたのかわからなくなる。
解決策 いつも家で使っている、マイバスタオルを持って行き、それを目印にする。
・トイレを使用後、水の流し方がそれぞれ違うのでこまる。自動で流れるのもあるし、センサーの前に手をかざす、ボタンをおす。などむつかしいので、同伴者に水の流し方を。説明してもらう
・部屋の電灯のつけ方が分からない。
解決策 部屋の鍵を差し込めば,電灯が付くのか、スイッチがあるのか、同伴者に説明してもらう。
・バイキング料理の時、自分の席が分からなくなる。
解決策 同伴者にみまもってもらう。

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